ども!けにぃです!
今日仕事が終わった後にYoutubeをザッピングしていたら
イチローさんが『自己肯定感』について話していた動画があったので思わずぽちっと。。
『自己肯定感』ってなんでしょう。
イチローさんは『自己肯定感』というものに対して一種気持ち悪さを感じると
ご自身独特の見解を述べていらっしゃいました。
皆さんはこの『自己肯定感』ってどう捉えてますか?
どちらかといえばポジティブな印象が強いですかね。
でも僕の中では『自己肯定』って必ずしも『ポジティブ』ではないかなぁという印象です。
その理由としては大きく3つ!
・自分を認めること=ポジティブではないから
・悩み、考えた末に自分を理解できるから
・嫌いな自分も共存するから
『自分を認めること=ポジティブではないから』
うまく言葉にできないのですが私は自分をポジティブだとは思いません。
ただネガティブなだけだとも思いません。
必ずポジティブもネガティブも共存していると思います。
だって人間は多面性を持っているから。
”多面性”とは血液型占いみたいにA型はこう、B型はこうみたいな
ある種言葉や見方を変えればどの血液型にも当てはまるようなことを言います。
(説明が雑ですみません。笑)
ネガティブになっちゃうこともあるし、
それをポジティブに捉えることもできることもできる。
ネガティブな自分を認めることでポジティブになれるというのが
僕の考える『自己肯定』なのかなって思います。
『悩み、考えた末に自分を理解できるから』
ちょっとイチローさんの考えに似ている部分があるのですが、
人はネガティブになっているときに沢山考える生き物だと思います。
ポジティブな時はたぶんネガティブな時ほどは思考しないと思うのです。
『こうしていたらよかったかな』
『あぁいえば後悔しなくて済んだのに』
とか、あくまで僕はですけど、マイナス感情が働いたとき、
自分を振り返って
『あぁ、僕はこんな考えをもっていたのか』
であったり、
『こういうことをいうと後悔してしまうんだな』
と、自分を理解する機会が増えるように感じます。
どこまでイチローさんが本当に『自己肯定感』という言葉に
出会ったことがない、という言葉を信用するかにもよりますが、
自己肯定というのはすべてにおいて自分を正解とする、というものではなく、
あくまで間違えた自分、後悔するような言動行動をした自分を省みて、
ただ負の感情に捉われるのではなく、それをプラス感情に転換させる力を
自己肯定感というのではないかと感じました。
ほな、またね!
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